結論から言うと判定日18IU/L、12IU/Lで化学流産でした。
フライングは8日目に最も反応しましたが、それでもくっきり2本線とは言えない状況だったので、あとはどれだけhcgが出てるかだなーと思いながら検査に臨みました。
判定日当日、検査結果についてナースから連絡がある前に個人アカウントの方で数値を確認した私は18IU/Lを180mlU/mLだと勘違いして踊り出しそうになる。そしてその私を旦那さんが制止しつつ、データの読み方を教えてくれました。
ユニット表記で騙されるのは私ぐらいだと思いますが、1IU/L = 1mIU/Lです念の為。
診断に関しては勝手に25IU/Lがカットオフポイントだと思っていたので思っていたのでガッカリしていた所、まさかの2日後に再判定で伸びをみると言われ、嬉しさを隠せない。この判断を下してくれた担当医に初めてありがとうと言いたくなった(失礼)
ナースとの電話が終わったあと、出てきたhcgから妊娠継続率を計算してみるとなんと3.9%。まあ18だしね。
それでも過去に同じような数値で出産した人もいるし、正常胚は最初のhcgが低く出る(hcgはプラセンタから生成されるけれど、PGT-Aでプラセンタの一部を生検された正常胚は序盤のhcg生成率が悪いらしい)というような情報に励まされて、これは私と赤ちゃんで新たな前例作るシナリオですな。と強気で構える。なんか大丈夫な気がしてならぬ。
しかし私たちの強気な姿勢と反比例して翌日、翌々日と薄くなっていく検査薬。
胸の張りや胸焼けなどの症状も日に日に軽くなっていって、妊娠は今回じゃないかもなで迎えた再判定日。先ほどナースより12IU/Lで化学流産との判定と薬服用ストップの連絡がありました。
残念だけど、初期流産は初めてではないし、すごく悔しいとか悲しいとかはなく、むしろ着床まで頑張ってくれた第1号胚盤胞の大健闘に感謝して、どうもありがとうまたすぐ会おうねと旦那さんと一緒に神棚に手を合わせました。
現在は原因詮索に精を出し、相変わらずの検索魔です。
と言いたい所ですが、PGT-Aをパスした胚盤胞での化学流産情報が日本語ではもちろん英語でも全くと言っていいほど出てこない…
なので、担当医とのアポまで何も考えずのんびりと過ごしたいと思います。