3回目の移植終えてきました!移植3回目につき”みっちゃん”と名付けられた(父命名)たまごちゃんは期待大の5日目胚盤胞(確か3BB)。
移植自体は3回目なのでもうだいぶ慣れてきたわけですが、今回は旦那さんの立ち会いが可能ということで前日から夫婦で大興奮。
移植当日の話の前に、毎回起きるクリニックとの小事件をお話ししとくと、サプリの服用怠ってナースに怒られました。EMMA検査結果を受け、プロバイオティクスの服用を勧められておりましたが、わたくしこっそり服用してませんでした。
なぜかと言うと、子宮内環境が変わることで着床の窓に変化が出ないかこわかったからです。なるべく検査サイクルと条件を合わせたくて今回は鍼にも通わなかったのもそのため(鍼が高いからもあるけど)で、さらには子宮内環境が悪いのはプロゲステロンや誘発剤を服用することで起こると言う論文を読んだりもしてエビデンスが少ない領域の話でもあるし、自己判断で服用を控えていたのでした。
でもモニタリングの連絡でナースにそれがバレて”Why you haven’t started yet?? What is your plan about it then !?”とサイクル中止になりかねないくらいの勢いで問われたもんでびっくり。こちらサイドの意見も伝えると、もちろん服用なしでも移植はできるけれど、じゃあ何のためにお金払って検査したのとナースさん。まあ、それはそうだけど。でもプロバイオティクスは妊活ー妊娠中のどのフェーズであっても服用は差し支えないということで、はじめるのは判定後でもいいかなと未だに思っている…
話はそれましたが、移植当日。移植チームは前回と同じメンバーでした。担当医さんがすごく優しくて、まずモニターで移植される胚盤胞を映してくれたあとに夫婦と胚盤胞の対面時間も十分に儲けてくれました。旦那さんは胚盤胞の小ささに驚き、さらにそれが子どもになると思うとさらに感動が込み上げてきた様子。妊娠がわかる前からお父さんになる自覚が芽生えるのも不妊治療の(数少ない)メリットかなと思えました。
施術後、車にかえったところで、「ポテト食べなきゃね」とマクドナルドに向かう旦那さん。以前教えた移植日のジンクスを覚えていたようです。ところが、メニューは朝マックのみということでハッシュブラウンで代用。
うちに帰った後はたっぷり昼寝をして、夕方に早めの夕飯を済ませて桃鉄をしながら無事帰還したみっちゃんを接待しました。すごく楽しい家庭だからこのままお腹にステイしてね。