つわりの幕開け

つわりの幕開け ー 妊娠4-6週目のまとめ

妊娠判定から2週間。4週目の体調は少し疲れやすいながらも全然通常運転!しかし5週目からつわりの症状がジワリジワリと現れ始めました。

英語ではつわりのことをmorning sickness と言います。調べてみるとお腹が空く朝に1番つわりの症状が顕著になるためそのように呼ばれるというようなことが書いてありました。察するにこちらの人は食べつわりが多いのか…?

対して私は今のところ匂いつわり圧倒的優勢で進んでおります。最初に気が付いたのは軽い胸焼け。続いて水を飲もうと思ったコップと水の匂いが気になり始めました。それからお腹が生理前のようにどんよりと重くて少し心配だけれど、これは子宮が拡張している感覚なのかなー。

数日後には自分の体臭&口臭、遂には旦那さんの匂いも気になって仕方がない。日中何度も歯磨きをするようになるけれど、それでもこのなんというか痰が絡んだような気持ち悪さが消えない…お風呂入っても居座る体臭も私を悩ませてます。自分クサイ。

Morning sicknessとは全く逆のタイムスケジュールでやってくる私のつわりは、朝起き抜けが一日で1番元気っ!しかしながら起き上がると同時に胸焼けが始まり、午後から本格化し始め、夕方の5時のシンデレラタイムを皮切りに胸焼けに加えて吐き気が加わり、四六時中船酔い&悪酔いのムカつきが止まらない状態。

どういうわけか気持ちが悪くなると悪寒が走ったり、頭痛が始まったりで旦那さんが帰ってきてもとても会話できる状態ではなく申し訳ない。もはや1日を通して食欲が出る瞬間は全くなくて、ただ食べないと立ちくらみが半端ないので、”食べれるか、食べれないか”という基準でものを口にする毎日。お酢たっぷりの素そうめんとスイカが主食の6週目でしたが、聞くところによると食べれるものはどんどん変わるそうなので来週は別のものを口にしている可能性高し。

6週目に食べられたのは酢がたっぷりのそうめんとスイカ

6週目5日目はクリニックで初めての超音波検査があった。がしかし、つわり大魔王に支配されている私はクリニックの方におめでとうと言われても極めてクールに受け応え。…気持ち悪かったんです。それに過去の妊娠ではここまでのシビアなつわりが出なかったので、赤ちゃんの成長にはなんの心配もしていなかったのもある。

つわりでグロッキーなので検診中は終始無言だったけれど、技師さんがモニターを見たり、子宮内の何かを測っている瞬間は過去の流産のことやこれまでの妊活のことがフラッシュバックしたりして赤ちゃんの心拍をモニターで見せてもらった時は涙がでた。3年の妊活は言葉で言えばそんなに長くはないかもしれないけれど、本当に色々な事が起きて嵐のようだった。前回の妊娠、心拍確認から約1年半、やっぱり長かった。

その日の午後に担当医とオンライン検診があって超音波の詳細を聞く。心拍140、胎児の大きさ12mmで平均より少し大きいめと言われ、この日をもって無事クリニックは卒業ということになりました!産科はクリニックと同系列の病院になるのでトランジションもスムーズ。2週間ほどでOB(産科の先生)から連絡があるそう。いよいよっ!

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